病院からのご挨拶

理事長 野中の写真
理事長

野中 雅

 当院は昭和57年に白石脳神経外科病院として開設され、平成23年に現在の地へ新築移転、平成25年に循環器内科を開設し名称を札幌白石記念病院へ変更いたしました。令和元年に心臓血管外科を開設、令和2年には血液浄化センター(人工透析)、令和4年には回復期リハビリテーション病棟を開設し地域医療に貢献してまいりました。

私たちは「頭から足の先まで動脈硬化性病変」や「不整脈」を主な治療対象としており、脳卒中、狭心症、心房細動、心臓弁膜症、心不全、下肢動脈閉塞症、腎臓疾患などの診断・治療と急性期・回復期のリハビリテーション、人工透析及び治療後の介護サービスを通して皆さまの安心な生活を支えられるよう日々邁進しております。

コロナ禍を超えて私たちは新しい時代を迎えます。この春からリハビリテーションスタッフをはじめ多くの職員を増員し、「いのちと向き合う、こころと向き合う」という病院理念を実践するため、全職員が一丸となり思いやりと親身な心を忘れずに医療と介護を提供し続ける所存です。